AIJ投資顧問による巨額「年金消失」問題まとめ

預かった約1500億円のうち約1100億円が投資の失敗などで消失

2012年1月下旬、証券取引等監視委員会から年金に関する大きな不祥事が発表されました。

それは、AIJ投資顧問による総額2000億円という巨額の年金消失問題です。

2012年3月23日、証券取引等監視委員会は関係先の強制捜査に入りました。

AIJ投資顧問は年金資産を海外のファンドに移して運用していましたが、預かった約1500億円のうち約1100億円が投資の失敗などで消失し、現金で残っているのは約49億円にとどまることが分かりました。

◎AIJ投資顧問を強制調査 巨額「年金消失」問題(12/03/23)

AIJ投資顧問の巨額損失をきっかけに、企業年金の構造的な問題点が浮き彫りになってきました。

神奈川県にある社員10人ほどの印刷会社は、「加入する年金基金が運用していた95億円のうち55億円をAIJ投資顧問に委託していた」という事実を問題発覚後に通知されました。

この会社が年金基金に積み立ててきた資金は約5000万円。今後返ってくる見通しはありません・・・。

そこで今回、当サイトでは「企業年金」「AIJ投資顧問の運用の仕組み」「中小企業の企業年金の今後」などを客観的に見て行きたいと思います。

  1. 同じ業種の中小企業が集まって資金を出し合う企業年金「厚生年金基金」

  2. AIJ投資顧問が巨額損失を隠していた運用の仕組み

  3. 中小企業が作った年金基金がAIJ投資顧問のターゲットなった理由

  4. 中小企業の総合型年金基金の運用悪化によって連鎖倒産が起こる仕組み

  5. 関連リンク集

掲載されている情報は2012年3月末時点のものです。

この後の最新情報は「年金に関する最新ニュース」で扱っていこうと思います。

  
  
  
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